「アヘン王国潜入記」を読む。

アヘン王国とは、つまりビルマ(ミャンマー)のことで、この地域は、タイとラオスとビルマの国境が接する黄金の三角地帯。ケシ栽培が盛んで、麻薬の生産地として知られたところ。そこに滞在して、住人とともにケシを栽培して、アヘンを収穫してみようという大胆な企画をやってのけた著者。住人とここまで親密な関係になれるなんてすごい。体を張ったルポタージュは、本当に興味深かったです。アヘン中毒に陥る件は読みごたえあります。面白いです。映像でもみてみたい。

『アヘン王国潜入記』
 高野秀行 著