私たちについて

About Us

たびたび、旅

当サイトは日本在住のミャンマー人と日本人スタッフにより運営しています。
Tabitabi Myanmar(タビタビミャンマー)のロゴ、まるまるとした文字はミャンマー語で「たびたび」。

わたしたちスタッフは、たびたびミャンマーを旅します。
成長著しいヤンゴンも、地方都市も、どこに行っても派手な仏塔(パヤー)が迎えてくれます。
お土産ものは、作り手の人間性が垣間見えて、くすっと笑みがこぼれるものばかり。
135の少数民族が暮らす国には、暮らしぶりはもちろん、それぞれに色彩感覚も異なっていて、
まだまだ知られていないたくさんの魅力にあふれています。

当サイトでは、環境に配慮し、少数民族の生活支援をする現地のお店ラーデーの商品を中心に、
わたしたちが暮らしに取り入れたいと思うミャンマーの商品を取り揃えています。
私どものプロジェクトが、少しでもミャンマーの社会貢献につながっていくことを切に願っています。

足の裏
ヤンゴンのチャウタッジー寝釈迦仏(Chaukhtatgyi Buddha)

Pray for Myanmar

2011年、民政移管後の8月、初めてミャンマーを訪れました。
金色のシュエダゴンパゴダで祈る人々も、1歳になったばかりの娘を見て微笑んでくれる通りすがりの人々も、
みんな温かく優しく幸せな旅となりました。
民主化が進み、自由に行き来ができるようになったミャンマーは、とても輝いていました。
旅する中で、美しい工芸品や手仕事の品に出会い、もっとミャンマーを知りたいという思いで
私たちはタビタビミャンマーをスタートしました。

2020年は新型コロナウイルスの影響で、渡航ができず思うように
輸入することも販売することもできずもどかしい思いが募りました。

コロナ禍中の2021年2月1日、ミャンマー国軍がクーデターを起こしました。
身勝手に民主化勢力を抑え、国は10年前に引き戻されようとしています。
市民の不安と怒り、苦しみを想像すると、私たちは言いようもない悲しみがあふれます。
「私たちの国に関心を持ってほしい」ミャンマーに暮らす家族は言います。
旅に行けない今、彼らを想う。平和を祈る。できることを一緒に。

足の裏
ヤンゴン市内 目の前にあるのはスーレーパゴダ(Sule Pagoda)